この記事では、年間100本は映画を見ている私が
この季節におすすめする洋画
をわかりやすく紹介する!!
映画を趣味にしている人は、たくさんいるのではないか。
実は私もその一人!
前述したように、年間100本は映画を見ている。
そんな私が選ぶ「おすすめ洋画」を今回は1つご紹介!!
- ハドソン川の奇跡
これは「実際にあった事件」を基にした映画だよね!?
そうなんだよ!
ということで、ぞれぞれ「あらすじ」と「おすすめポイント」を簡単に紹介していくよ!
最後にストーリーに関するクイズもあるよ!!
あなたは何問正解できるかな・・・?
ハドソン川の奇跡

公開日 | アメリカ:2016年9月9日 日本:2016年9月24日 |
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主な演者 | トム・ハンクス アーロン・エッカート ローラ・リニー など |
監督 | クリント・イーストウッド |
制作費 | $60,000,000 |
興行収入 | 世界:$240,797,623 アメリカ:$125,070,033 日本:13.5億円 |
実際にあった事件だとは思えない、信じられない奇跡の映画
簡単なあらすじ

ニューヨーク上空である旅客機を襲った悲劇。
旅客機のエンジンが全部停止したのだ。
制御不能の大きな機体は高速で墜落していく。
機長のサリーは近くの空港までは間に合わないと判断し、ハドソン川への不時着を決意。
わずか208秒のことだった。
この不時着に見事成功させた機長のサリーだが、英雄ではなく・・・。
おすすめポイント
この「ハドソン川の奇跡」のおすすめポイントは
- 実際にあった出来事
です!!
実際にあった出来事

あらすじを見た限りフィクション映画のように思えるが、これはアメリカで実際にあった出来事だ。
2009年1月15日、USエアウェイズ1549便不時着水事故。
その時の機長の気持ちや、その後の事故にリアリティがあり見入ってしまうこと間違いなし!!
クイズ
さぁここからストーリーに関するクイズを出題するよ!
1 なぜ機長のサリーは乗客を救ったのにも関わらず、航空保安局に調査されたのか。
1. 機械のシミュレーションでは空港に着陸できたから
2. 人為的なエンジン故障を発見したから
3. 機長の判断ミスにより、エンジンが壊れたから
2 機長のサリーはエンジンの故障を確認し、左旋回をして空港に向かおうとしたがやめた。
どうしてそうした?
1. 10年以上の機長歴と何百回も飛んだ経験
2. 20年の機長歴から察した経験
3. 30年の機長歴から察した経験
4. 40年以上の機長歴と何千回も飛んだ経験
3 不時着水した救助が終わった後、機長が最も気にしたことは?
1. マスコミの対応
2. 乗客全員の無事確認
3. 副操縦士の無事の確認
4. 事故の結果
4 今回の旅客機に乗っていた乗客の数は?
1. 53人
2. 120人
3. 155人
4. 203人
5 航空保安局でのシミュレーションの際、現場で起きた「人的配慮」が抜けていると指摘した。
そこでシミュレーションに何秒の何もしない空間を設けた?
1. 20秒
2. 35秒
3. 60秒
4. 75秒
クイズ 答え
あなたは何問正解できたかな・・・??
1 1. 機械のシミュレーションでは空港に着陸できたから

解説:機械のシミュレーションでは、近隣の空港に無事に着陸できたため機長の判断ミスで乗客を危険に晒したと判断された。
2 4. 40年以上の機長歴と何千回も飛んだ経験

解説:どんな規則やハンドブックよりも、長年の経験に基づく勘を頼りにした方がいい時もある。
3 2. 乗客全員の無事確認

解説:機内からも1番最後に出た。その後もすごく乗客全員が救われたかを気にした。
機長の鏡だ。この機長だからこそこんな事故でも、全員無事だったのだろう。
4 3. 155人

解説:ハドソン川での着水で乗客全員が無事だったのは、すごい奇跡だ。
不時着水の際に水はコンクリートのように硬くなり、成功事例はほぼない。さらには離陸直後で高度も低く、ニューヨークという人口密集地帯で死者ゼロなのはまさに奇跡だ。
5 2. 35秒

解説:人的配慮としてたった35秒入れるだけで、どの空港へ向かっても墜落する結果になった。
ここからこの機長の一瞬の判断によって155名の命が救われたことがわかる。本物の英雄だったのだ。
まとめ
ここまで「ハドソン川の奇跡」を紹介してきた。
この作品のポイントは何と言っても「実際に起きたこと」だ
本当の奇跡、機長の人柄、事件の真相に 興奮・感動 すること間違いない!!
ぜひ次の休みに見てみてね!
では、また!!
